スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本終わった

2009年05月28日 22:12

「凌辱系」ゲーム、製造・販売禁止へ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4143799.html

えー、私自身、健全な成人男子ですので、所謂”18禁”作品には興味があるし、実際に触れてもいます。
しかしながら、ゲームと言えば専らアーケードやコンシューマが大半で、18禁作品をプレイする本数は年間多くても2本程度。0本という事も珍しくはありません。
それでいて、陵辱系はどちらかというと苦手(大嫌いというワケではない)なので、別段慌てふためくような事でも無いのですが、ただ、ここまでに至る経緯やら何やらを振り返ると、どこをどうやっても「ふざけるな」という感想しか出てこないのが正直なところです。

今後はどうなるんですかね。
アメリカンポルノのように、ビジュアル上では、やってる事はしっかりやってるけど、後ろでは終始軽快なBGMを流し続け、女優は楽しそうに演技をする…
それと同じようなことをゲームでもやってなんとかすり抜けるのでしょうか。
テキスト上では結構凄い描写してるけど、画面やBGMは楽しそう、みたいな。

向こうのAVって、モザイクとかはかけないクセに、女性が嫌がっていたり等、レイプを想起させるような表現はNGなんですよね。
だから、終始意味不明なBGMがかかってたり、女優が無駄に五月蝿かったりする。
ワケの分からんところで規制ガチガチのわりにはどこか抜けているというか、性犯罪が減ってないというか。


海外から抗議が来て、ハイ規制ってホントにアホかと。バカかと。
そもそも、日本に対して抗議してくる事自体おかしな話なんですけども…。
通販サイトを通じてそういうソフトを購入したユーザーおよび販売元に文句を言うべきだと思うのですよ。というか、それが常識だと思うのですよ。
それを「こんなソフトを当たり前のように売っている日本は何を考えてるんだ」とこっちに文句を言うのは筋違いも甚だしいというものです。
確かに秋葉原等に行けばアングラ的な存在であることを忘れてしまいかねないほど、あちらこちらにポスターが貼られていたり、ポップが立てられたりしていますが、それでも、「18歳未満購入禁止」ってのはしっかりと守られていて、場合によっては身分証明書の提示を求められます。
ちゃんと規制してるワケですよ。
海外と比べると甘いのかもしれませんが、でもそれにしたって、あっちの人間から文句を言われる筋合いは無いと思うのです。


そういや、成人指定商品を購入する際の身分証明書の提示は最近では強制化されたんでしょうかね。
先日、メ○ンブックスで買い物をした際に身分証明書の提示を求められ、免許証を出し、その後、カードを作りました。
ポイントカードと身分証明書を兼ねているそうで、今後はいちいち身分証明書を出さなくてもそのカードを出すだけでポイント加算&買い物OKのようです。


閑話休題。

そういった趣味が無い方、オタクを毛嫌いしている人にとっては、こういった規制は万々歳だと思います。
ホントに頭がアレな感じの人とかいたりしますしね。
そういうのを見て十把一絡げにし、さらにマスコミが作り上げた”オタク像”を重ね合わせた上で、「エロゲなんてとんでもない。ロクでもない」と思っている人が多数いると思います。
人間、美しいものよりは醜いもの、プラスイメージよりはマイナスイメージの方が印象に残りやすいですからね。
言いたい事は分かります。分かるんですけど、規制賛成派って大抵感情でしかモノを言ってないんですよね。
2chなんかでもこういった話題はかなりスレッドが進むんですが、
「規制には賛成。エロゲがガス抜きの役割を果たし、結果として性犯罪が減少しているなんて言って擁護してる奴がいるがそんなのはアテにならない。」
こういうレスが必ず出てきます。
でも規制賛成派はやっぱり感情でしか意見してないんですね。
ガス抜きの役割を果たし、性犯罪が減少傾向云々ってのは、上のレスが返って来る前に既に規制反対派の人がそのデータやソースをちゃんと提示してるんですよ。
それなのに目を塞ぎ、耳を塞いで、遂には「気持ち悪いから規制。これも立派な理由だろ?」と開き直る始末。
ここまで来ると暴論以外の何者でもありません。

また、こういったゲームだけが性犯罪のきっかけになるというのもおかしな話です。
世の中にはそれこそ二次元に関わらず様々なコンテンツが溢れてるワケですが、ゲームがダメでAVや本(三次元)はOKっていうのは不自然すぎると思いませんか?
規制賛成派は「二次元なんかに没頭する奴は頭がイカれてる。そんなもので、日常ではありもしない過剰なシチュエーションに興奮し、それを現実に置き換え、やがて犯罪に走る」といった論調で、二次元のみを規制対象とすべきだと話を進めるのですが、仮に、仮にですよ。そういったコンテンツに少しでも犯罪に走らせるきっかけが含まれているとするならば、その含有量が多いのは、二次元ではなく三次元の方ではないでしょうか。
「二次元と三次元、どちらがリアルに近いか」…こんなのは愚問ですよね。というか、訊く前にコンテンツそのものが答えを出してますよね。

ニュースで報じられる性犯罪のうち、いかにも二次元に影響を受けましたって人、どれだけいるんですかね。
ゼロだとは言いません。でも比率的にはそういった二次元萌えとは明らかにかけ離れた雰囲気の人達ばかりじゃないですか。
職業差別するワケじゃないですが、塗装工とか板金工とか。
そういう仕事に就いてる人の中にもオタクはいるかもしれませんが、テレビや新聞で顔を見ると、所謂”DQN”なワケですよ。
JR北陸線の特急電車「サンダーバード」の車内で長時間に渡ってレイプし続けた植園貴光(解体業)なんていうカスもいましたね。
あれは周りの乗客もカスでしたが。いくらこの男に凄まれたからといって、誰一人として車掌や警察に通報しようとしなかったのはハッキリ言って異常です。

と、またちょっと話が逸れ気味になっちゃいましたが、まあ要するに、規制をするにしてもそのターゲットがゲームだけってのはおかしいですよって事です。
「じゃあゲームだけじゃナンだから、もっと規制範囲広げるね!」となった場合、次に規制の魔の手が伸びるのはどこか…?
まあ、十中八九、マンガとかアニメでしょうね。三次元にはこれっぽっちも及ばないでしょう。

「犯罪のきっかけになる」という視点のみで見れば、人を殺すシーンもそれに該当するワケですが、ドラマとかは平気で流してますね。
『作り物』だから?
ゲームだって作り物です。

『犯罪は犯罪でも「エロ」は特にダメ。だからエロゲはダメ、ゼッタイ。』
AVとか成人指定の映画等が流通・上映してるのは何で?

この辺まで突き詰めると、大概「ゲームの場合は、ただ見るだけでなく実際に操作したりとそのインタラクティブ性が問題で云々」って話になるワケですが、ユーザーが介入出来るとたちまち性犯罪者養成作品に早変わりしちゃうんですか?
じゃあ風俗店は性犯罪者養成所ですね。

ここでまた、ガス抜き云々の話にループすることもあるんですが、ゲームだって立派にガス抜きできますよ。
次元と細かいプロセス以外に一体何が違うというのか。ゲームだけ目の敵にするのはやはり不自然です。
「ゲームだとお手軽に陵辱シチュエーションを楽しめるから」なんてのは理由にならないと思います。
終始芝居とはいえ、そういうお店でもそれ系のシチュエーションプレイが出来るだろうに。
しかも現実と見紛うどころか現実そのもので擬似プレイ。それでもゲームの方が「悪」なんでしょうか。
あれだって芝居です。シナリオライターと絵師と声優さんが頑張ってます。


海外のたった一人のPCゲーマーが、たった一本の日本のソフトを通販でポチり、それを向こうの業者がそのまま売った事で、まさか18禁ゲームの一つのジャンルが潰える事になるとは思いもしませんでした。
自分自身はどちらかというとそっち系は苦手ではあるものの、なんだかちょっと寂しいです。
「事実は小説より奇なり」とはまさにこの事ですね。
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://president2.blog60.fc2.com/tb.php/890-2c067656
    この記事へのトラックバック


    Recent Entry


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。