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EVE ν 打開

2008年02月11日 11:09

発売日の二日前に買っておいて今頃クリアとかどんだけ~:(l|iヾω゙):

というワケで「EVE ~new generation~」クリア。
公式サイトが消滅してるのがいと悲し…。(PC版のサイトしか残っていない)


さてさて、このシリーズは何かと1作目の「burst error」と比べられがちですが、とりあえず私のシリーズプレイ遍歴としては

EVE ZERO(PS)→EVE burst error Windows95(SS版がベースのPC版)→EVE ν(PS2)

こんな感じ。

確かにburst~は評判どおりの出来で非常に楽しめましたが、以前から”名作”だとか”神”などといった評価を頻繁に耳にしていたためか、過度に期待しすぎてしまって若干インパクトに欠けるように感じてしまった部分があったのは否めません。
先ほども書いたとおり実際メチャクチャハマったし面白かったんですが、EVEよりも更に壮大なYU-NOを先に経験してしまっていたためか、「非常に面白かった…けど、ややパンチ力不足気味」といったところ。

レビューサイト等を覗いてみると「νも悪くは無いけどやっぱ初代にはかなわねーな」という評価が多いのですが、私は…ごめんなさい、逆です。
トータルで見るとνは中盤ものすごーく展開がダルい部分があるし、そんでもって既存キャラの出番のバランスはちょっと悪いし、まりなと本部長の面白い掛け合いとかあんまり無いし、まりなはまりなで従来作と比較すると行動にちょっとおマヌケなところがあったりと、”ちょっとした違和感”を感じずにはいられない場面がしばしば見受けられましたが、それでも「こんなのEVEじゃねえ!」というほど破綻はしていなかったように思います。

終始そんな状態で完結してしまっていたら、明らかに burst>ν ってな事になってたでしょうけど、シナリオを手がけている人がEVER17の打越氏という事で、終盤のテンポが良くそれでいて壮大で息をもつかせぬ展開には本当に引き込まれました。
「あーあと3時間くらいやればこれからいろいろネタばらしがあってそれでエンディングなんだろーなー」と思いながらボーっとプレイしてたら盆暮れ正月が一気に来たような怒涛の展開でさらに新たな謎や伏線なんかも出てきちゃったりして3時間で終わる気配が全然無いっていうレベルじゃねーぞ!!

そんなワケで、「よっしゃこれからラストスパートだ!話の流れからいってあと3時間くらいで終わるに違いない!」とセーブデータを読み込んで再開してからエンディングを迎えるまでに、結局6時間以上かかってしまいました。
疲れた……けど面白かった。

あまりにも複雑な設定や事象を取り扱っているために、それらを説明する会話などがちょっとばかし長ったらしいのが気になりましたし、ネタばらしを行っていく課程でちょっと強引なところがあったりと、細かいところまでトコトン気にする人にはストレスの溜まる部分も少なからずありましたが、個人的にはまぁ許容範囲内かな。
後者のネタばらしを行う課程でちょっと無理があったってのは少々残念でしたが。
いや、ちゃんと辻褄は合ってるんですけどね。ただ、なんというか、一部において後付けが過ぎるというか、その謎にブチ当たっていた当時に為された状況説明と食い違う、あるいはその状況を覆しかねないくらいの突飛な展開がちょこっとだけあって、その辺が少々残念に感じられました。

が、そんなちょっと無理のある後付け設定展開を補って余りあるほどの終盤の盛り上がり方はマジで痛快&衝撃の連続でした。
小次郎とまりな、それぞれのサイトチェンジを促すタイミングも秀逸。
自分は本であれ映画であれゲームであれ、一旦そのストーリーや世界観に引き込まれると、もうとにかく先が気になってメチャクチャ集中してのめり込んでしまうタイプなので、それはもう夢中になって最後までテキストを一気に読み進めました。
こんなにゲームに集中したのは久しぶりかもしれません。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、最後に本当に本当に衝撃的な展開があって、胸をぎゅっと締め付けられるような感覚に陥りました。ゲームやっててこんな感覚を経験するのはいつ以来だろうか…と、思わず自分で自分に苦笑い。
おまけにちょっと目頭も熱くなっちゃったりして、俺の涙腺は一体どこまで弱くなれば気が済むのかと小一時間(ry


まーそんな感じで、非常に楽しかったです。個人的にはburst~よりも良かった。
展開のテンポや各キャラクターの出番や絡み方等、トータルで見てそれぞれを比較した場合、バランスが良かったのはburst~だと思いますが、νの場合はその辺のバランスがイマイチではあるものの、終盤まで溜めて溜めて最後にデッカイ花火打ち上げちゃったよー的な雰囲気が良かった。逆に言えばこういう展開があったからこそ今回の高評価に繋がったと言っても過言ではありません。(だからといって最後の最後で盛り上がりさえすればなんでもいいってワケじゃないですが)

前作との繋がりが無いとかその辺のところで批判している人も多いようですが、タイトルには「new generation」と付いてるワケですし、これはこれでイイんじゃないでしょうか。
過去の設定に固執していても仕方ないと個人的には思うのですけど。
新キャラとかもイイ感じですよ?あの人とあの人のせいで弥生ひとすじだったハズの俺のハートに軽い亀裂が生じt(ry


って、そうそう。キャラで思い出しました。
今回のキャラデザ担当は私の好きな絵師の一人である橋本タカシ氏なんですが、まあ…なんというか……『変わったなぁ』というのが正直な感想。
画風が変わったのは以前から知っていましたが、実際にプレイしてみると違和感を感じてしまうCGや立ち絵などがチラホラと。
With You~Pia3の頃くらいの絵はどこに行ってしまったのか…。
あ、いや、スタッフロールで出てくるイラストはPia3っぽくて良かったんですが、何故あの絵をそのままゲームに反映させないのかと小一時間(ry

今後も氏のファンであり続けたいと思っていますが、不自然なまでの変わりように俺ちゃんちょっぴりショック。
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