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千歳かわいいよ千歳

2007年07月29日 23:07

というワケで、「零~紅い蝶~」をモリモリ進めております。
進行度合いとしてはそろそろ終盤にさしかかってきた、といったところでしょうか。

前作「零~zero~」と比べると、全体的にボリュームが増し、グラフィックが向上、難易度がやや抑えられています。(NORMALでの比較)
その他、射影機のパワーアップ方法の幅が広がったり等、システム面の強化も抜かりなし。
霊との戦闘においても、インターフェースが見直され、ポイントの上限が99999、Just Killが追加されたりなど、XBOX版「FATAL FRAME」を踏襲した作りになっています。

勿論、恐怖感もしっかりとパワーアップ。
今作もとにかく怖い。
怖いの一点張り(何

前作のレビューでも書きましたが、冗談抜きでその辺をただ歩いているだけで物凄く怖いんですよ。
所々でプリレンダのイベントムービーが挿入されるんですが、そのムービーよりも怖い。(ムービーの演出もイイ意味でかなりキてるんですが)

バイオハザードやサイレントヒル等に代表される洋モノホラー作品では怖いと思ったことなんて殆ど無いんですが、この零シリーズは格が違いすぎます。
まだ一応”ホラー”としての体面を保っていた初代バイオですら、序盤でいきなり窓ブチ破って飛び込んでくるゾンビ犬にビビったくらいで、それ以降は鼻歌混じりでクリアしちゃいましたもん。

よくわからないグロい生物が襲い掛かってくる、というシチュエーションに恐怖を感じるのは海の向こうの方々だけなんじゃないでしょうかね。
そりゃあ日本のユーザーにも「怖かった」と感じた人はいるでしょうが、でも、なんと言うかこう、日本人の感性とはどこかズレた恐怖感なんですよねぇ。
「ホラーゲーム」じゃなくて「ビックリゲーム」と言ったほうがしっくり来ます。
そんでもって最近は単なる「ゾンビ撃退アクション」になってきているような気が…。

とはいえ、ゲームの方向性そのものを否定はしません。
こういうのも大いにアリだとは思います。
その証拠に、これらのシリーズは国内外問わず大変人気ですしね。
ただ、私個人としては、「ゲームとしては面白いけど、恐怖のツボは外している」といった感じ。
まあ、全作やり尽くしたワケでもないのにエラそうな事を言うのは自分でもどうなんだとは思いますが…。すいません(;・∀・)



って、話がズレまくりですね。
零です零。零の話を続けましょう。

やっぱりね、日本人としては怨念がどうとか呪いがどうとかっていう、一見するとちょっと曖昧、だけどどことなく身近っぽい、でも冷静に考えるとメチャクチャベタな設定……そんなんでも、いや、むしろそういう題材を扱うからこそストーリーの展開や演出次第で、ただグロいだけの洋モノホラーでは絶対にたどり着けないような恐怖の領域にまで一瞬にしてブッ飛んで行けちゃう、プレイヤーに対して物凄い恐怖感を植えつけてしまうものなのだと、この「零~紅い蝶~」で再認識させられました。
日本人だからこそ恐ろしく感じる雰囲気というか空気感みたいなのがぎっしりと詰め込まれてるんです。

グラフィックにせよサウンドにせよ、この演出の絶妙さは見事としか言いようがありません。
前作もそのクオリティの高さにテクモに敬礼しまくりんぐでしたが、今度はもう足向けて寝られません。

前作は2001年発売という事で、PS2本体発売からわずか1年後にリリースされた作品だったにもかかわらず、グラフィック、システム、読み込み時間にいたるまで、いずれも今でも充分通用する非常に素晴らしいデキでしたが、今作もその辺はしっかりと受け継がれていて、まさに死角無し。
本当に凄いメーカーだと思います。 爆裂サッカーとか闘姫伝承とか


先ほども書いたとおり、とにかくその辺を歩いているだけでも物凄く怖いので、こんなアイテムを拾おうものなら、後からジワジワとクるものがあるんですよ。
画像だけだといまいちピンと来ないかもしれませんが、実際にゲームを進めてると「うわぁ…」となっちゃうワケです。


プレイヤーに対して恐怖を味わわせるタイミングや方法というのがわりと凝っていて、「どうせここでアイテム取ったり、あそこ歩いたら何か出てくるんだろ!」と思わせぶりな場所、カメラアングルってのが結構あるんですが、そんなこちら側の予想を悉く外してくれます。裏をかいてくれます。
一見、「何かありそう…」と思った場所で何も起こらないと、人間の心理ってのは面白いもので、安堵感と同時にまた新たな恐怖感がムクムクと湧いてきちゃうんですよね。
怖いっていう気持ちを完全に払拭できないんです。
終始この微妙なプレッシャーや恐怖を感じながらゲームを進行していく形になるのですが、ディスクの読み込みやセーブデータの読み書きは非常に短く、メニュー等もサクサク開閉&操作でき、セーブポイントやアイテムの配置がこれまた絶妙と、プレイヤーに対して万全且つ快適な環境を提示してくれている事によって、不思議とストレスにはなりません。

この作品にも、いきなり物音がしたり霊が出てきたり等、ビックリさせられるシチュエーションは少なからずあるのですが、これもやはりこちらの予想を裏切りつつ、時にはプレイヤーの心理を逆手にとってここぞという所で仕掛けてくるのでビビり具合がハンパじゃありません。
何度「うわっ!」とか「ビックリしたー」と叫んだか分かりませんw
ホントにこれらの言葉が反射的に口を突いて出てきちゃうから困る。

ひっそりとビビらせる(?)事もあるんですけどねー。



コレとか。


あ、真ん中の白っぽくなっている部分は澪が持っている懐中電灯の光によるものです。
目の前に並んでいるのは女の子……を模した人形なんですが、この時点では先に進むための手がかりが全て揃っておらず、引き返そうとしたんですが、そんな折、どこからともなく「カチカチカチ…」という音が微かに、そして、時々聞こえてくるように。
ゲーム中は音楽は一切無し。
耳に入ってくるのは隙間風の音とか、何かがうねっているような低い音、主人公の足音などといった環境音+α(鐘の音など)なんですが、これらは部屋によって微妙に変化するので、この時もそういう単なる演出の類だと思っていたのですが、なんとなく気になって射影機を構えてファインダーモード(主観視点)に切り替えてよく見てみると、片方の人形だけ指先がわずかに動いてました。
これねー、画像じゃ全っ然伝わらないと思いますが、視点を徐々に下に下げていって初めて人形の手元を見たときはそれはもうメチャクチャビビりました。


この他にも様々な演出があって、一度入った屋敷に再び足を踏み入れた際に突然「オカエリ…」って聞こえたり、なんか奥の方の景色が歪んでるように見えるなーと思って射影機構えたら女の人が立ってたり、たまたま霊との戦闘とは関係のない、何も無いところでシャッター押したら心霊写真が写ったり、ドンドンドン!と突然扉を叩く音が聞こえたり、たまたま狭い納戸に入ったら、あらゆる方向から「タスケテ」の大合唱で怖くなってすぐさま出ようと思ったら何故か出られなくなっちゃって、出るためのアイテムがあるのかと射影機構えたら目の前に霊が出てきて俺涙目wwwwwwww

とまあ、ありとあらゆるギミックが。これらはほんの一部ですけどね。

ファインダーモードに移行した際に何かが起こるってパターンがシャレにならないくらい怖いです。前作には(確か)無かったので尚更。
中でも、とある場所で出てくるとある霊がもうーーーーマジでシャレになりません。
コントローラ落っことしちゃいましたもんw



4年前に発売されたソフトを今更、しかも、オールクリアする前に感想を書くのはどうかとも思いましたが、一人でも多くの方にこの作品の持つ素晴らしい魅力を知ってもらいたくて、いてもたってもいられずついつい勢いで殴り書きしてしまいました。
ムシャクシャしてないけどやった。今は反省していない。

でもね、怖いだけじゃないんだよ?
可愛い子もいるんだよ?




千歳かわいいよ千歳


しっかり襲ってくるけどな!

中の人みんな演技上手いから余計に怖い怖い。
この子はこわ可愛いけどな!(黙れよ






早速壁紙に設定しますた。今は反省していない。




不満点は今のところはこれといって特に無いかな。
ただ、今回は一度に複数の霊を相手にするケースがそこそこあるため、バラバラに行動されていろんな方向から何度もちょっかい出されると、澪の動作の遅さにちょっと(#^ω^)ピキピキ来る事も。
…って、これは不満というより、ただ単に俺がヘタクソなだけか(苦笑
動作速度自体は前作の主人公である深紅と大差ないわけだしなぁ。
でもホント、動きが速い奴を複数相手にするのは苦労しますね。
NORMALでこれだとちょっと先が思いやられます。狭い場所だと最悪。
うーん、何かコツとかあるのかなぁ。
同じ複数を相手にするのでも、遅いやつなら楽勝なんですが。


でも、前作と違って回復アイテムがわりと沢山手に入るので、「アクションはちょっと苦手…」という方でもイケると思います。
EASYにすれば回復アイテムの効果上昇、被ダメージ減少、フィルムも大量に手に入るので大丈夫。初めてでも安心。多い日も安心。
さあ、みんなもレッツカメラマン。
やるからには消灯&ヘッドフォン装着プレイを強く推奨。


…と言いたいところですが、心臓の弱い方はやめといた方が無難です。



さて、それじゃ今日はもうちょっと進めて、その後はみんゴルでもやろうかねぇ。

一騎当千はとりあえず孫策で爆裂闘士列伝モードをクリア。
石兵八陣モードにもちょこっと手をつけたところで止まっています。

この作品についても書きたい事がいろいろあるのですが、またの機会にという事で。
んーと、何から何まで全てにおいてダメダメというほどではないのですが、誉めるべき部分が圧倒的に少ないのがなんともアレな感じです。
誉めるべき部分が少ないのに書きたい事がいろいろある、ちょっと矛盾しているような気もしますが、勘のいい方はもうお分かりですね?
ディスクを叩き割りたいというほどでは無いにせよ、なかなかにアレです。
原作のキャラクターに対する愛も感じられません。
モデリングはそこそこサマになってるのに、なんでこうも投げやりなのか…。
まあ、その辺も含めてそのうち書くつもりですので、お楽しみに。
って、自分は書くの全然楽しみじゃないんだけどな!(`;ω;´)
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コメント

  1. コバ | URL | -

    そう!それ!そこ!

     って何がよ(笑) いやほんとに読みながら「そう、そうなのさ!」と思ったわけですよ(*'-')

     「バイオ4Wii」で初めてバイオデビューしたのに、確かに怖くなかったんですよね。MGSで敵兵に見つかった時の方がよっぽど怖かったくらいな感じで・・「ホラー」というよりは、「ホラーを題材にしたアクションアドベンチャー」という感覚ですね~。

     確かに日本と欧米では怖さの感覚がズレてるのかもですね。ホラー映画も観客をビビらせるツボがちょっと違う気がしますし。だからこれは・・零はコワすぎる!絶対夜おトイレに行けなくなるから私はムリ!(´Д`;)ヾ

      「ドウシテコロスノ」のリンクを見ただけで「ヒィ~~~ッ(T_T)」ですよw 壁紙になんかしたらもう二度とPCの電源を入れられなくなる・・orz って事でPCもPS3も貂蝉で壁紙を揃えたワタクシでした。impress、デカい画像をありがとう!(=´∇`=)

     でもあの画像、プロパティ見ると「1280×768」なんですよね。たまたまこの画像がそうだっただけなのか、三国5がD4画質だという事なのか、微妙に気になるところ・・

  2. President@どうやら管理人 | URL | ClNfsw5U

    どうもこんばんは。コメントどもです。

    >バイオハザード
    最近のバイオハザードはもう「じゃんじゃんゾンビ殺っちゃうぜアクション」って感じですね。
    ウケがいいし人気もあるので、こういう方向性もアリだとは思いますが、やはり初期の方が「サバイバルホラー」というジャンル名に違わない内容だったように思います。
    弾薬にあまり余裕が無く、生き残るためにはどういうふうに武器やアイテムを使おうか…などと、真剣に考えたりもしましたし。

    >零
    いやーこれは正直、その辺のホラー映画よりも怖いと思いますよ。
    開発チームにはそういったオカルト方面に詳しい人というのは特にいないらしいんですが、それでもこれだけ怖い作品を作れちゃうそのセンスには脱帽です。

    >三国5
    おそらく720Pになるんじゃないでしょうかねぇ。
    1080Pまで対応していたら最高ですが…って、自分はSDTVなのでまったく恩恵が受けられないんですけどね(苦笑

    グランツーリスモ5は1080Pで16台同時走行、60FPS、車内視点を実現しているという事で、ファンサイトなどでは結構話題になっています。

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